箇条書きリストおよび番号付きリストを作成する
行頭記号、文字、または番号でフォーマットされたリストを容易に作成できます。
簡単なリストでは、各行の先頭で行頭記号、文字、または番号を使用できます。
アウトラインなどの番号付きリストでは、リスト内でインデントするリストのレベルを設定して、階層を示すことができます。このようなリストでも、各行の先頭で行頭記号、文字、または番号を使用できます。
法的書類で使用されるような階層化されたリストは、レベルごとに異なる番号付けスタイルを使用する番号付きリストです。
リストを作成する
ツールバー の「テキスト」 をクリックします。テキストボックスがシートに追加されます。
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テキストボックスを選択して、「フォーマット」インスペクタ の「テキスト」パネルで、「箇条書きとリスト」ポップアップメニューからリストスタイルを選択します。
このポップアップメニューを表示するには、パネルの上部にある「スタイル」ボタンをクリックする必要がある場合があります。
テキストボックスをクリックし、リストの最初の項目を入力してから、Return キーを押します。この方法で、リスト項目の追加を続けます。
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リスト内の項目のインデントレベル(階層)を変更するには、行頭記号、番号、または文字をクリックして、青い矢印が表示されるまでドラッグします:
項目を右に移動する:右にドラッグします。項目内の適当な場所に挿入ポイントを置いてから、Tab キーを押します。
項目を左に移動する:左にドラッグします。項目内の適当な場所に挿入ポイントを置いてから、Shift キーと Tab キーを押します。
項目を上または下に移動する:上または下にドラッグします。
Return キーを 2 回押してリストを終了します。
作成したリストは、「Numbers」により自動的に検出されます。リストをオフにするには、コンピュータ画面上部の「Numbers」メニューで、「Numbers」>「環境設定」と選択します。「一般」パネルで、「リストを自動的に検出」の選択を解除します。
リスト内の項目を再編成する
リスト内の項目を階層内の別のレベルまたは別のインデントレベルにドラッグできます。
移動したい項目を、行頭記号、番号、または文字をクリックすることで選択します。
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青い矢印が表示されるまで、リスト内で項目を上下にドラッグするか、左右にドラッグします。
行頭記号のスタイルを変更する
変更したい箇条書きの行を選択します。
「フォーマット」インスペクタ の「テキスト」パネルで、「スタイル」ボタンをクリックします。
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「箇条書きとリスト」の開閉用三角ボタンをクリックして、「箇条書きとリスト」セクションのポップアップメニューから行頭記号のスタイルを選択します。
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以下のいずれかを実行します:
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行頭文字の場合:「行頭記号」ポップアップメニューをクリックし、行頭記号のスタイルを選択します(スクロールすると、すべてのスタイルが表示されます)。
行頭記号として独自のテキストまたは文字を使用するには、「行頭記号」ポップアップメニューをダブルクリックしてから、独自のテキストまたは文字を入力します。特殊文字を使用するには、コンピュータ画面上部の「編集メニュー」で「編集」>「特殊文字」と選択してから、文字を選択します。
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イメージの場合:「現在のイメージ」ボタンをクリックし、イメージのスタイルを選択します。
独自のイメージを使用するには、「カスタムイメージ」をクリックし、コンピュータ上のイメージファイルを選択します。
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「箇条書きとリスト」セクションのほかのコントロールを使用して、行頭記号のサイズを変更したり、テキストと行頭記号の間の間隔を調整したりします。
番号付きリストの番号スタイルを変更する
番号、文字、ローマ数字、またはその組み合わせを使って、番号付きリスト内の階層レベルを指定できます。
番号の付けかたを変更したい行を選択します。
「フォーマット」インスペクタ の「テキスト」パネルで、「スタイル」ボタンをクリックします。
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「箇条書きとリスト」の横の開閉用三角ボタンをクリックしてから、オプションを選択します。
別の位置から番号付けを開始するには、「開始」を選択して、番号または文字を入力します。
「Numbers」の「箇条書き」ポップアップメニューには、行頭記号タイプ、番号付け、インデントレベルなどを指定する内蔵のリストスタイルも含まれています。これらのスタイルは、段落スタイルと同様に、新しいスタイルを作成したり、ショートカットを割り当てたり、名前を変更したりできます。段落スタイルを使用するの説明は、リストスタイルにも当てはまります。